2018年の目標である、
「投資信託の本を3冊読んで、勉強する」
早速実行すべく投資信託に関する本を買いました。
最初に読む本のタイトルは、
『お金は寝かせて増やしなさい』
です。
この本を買ったきっかけ
投資信託に関する本は本屋に行けば、いっぱい並んでいるし、自分はKindleで本を買うことが多いですが、検索すればいっぱい出てきます。
投資信託の有名な本は、『ウォール街のランダム・ウォーカー』や『敗者のゲーム』などがあるみたいです。
ただ、なんか最初に手に取る本としては難しそうだなぁ〜という先入観があり、日本人の書いた本を選ぼうと思いました。
そんな中、投資信託でもインデックス投資について初心者でもわかりやすく書かれてそうな、この本を直感で選びました。
この本で学んだこと5つのこと
この本で学んだことは多くありますが、その中でも個人的に重要と感じたことを5つに絞って書きます。
1.アクティブ投資のほとんどがインデックス投資に勝てていない
アクティブ投資のうち70〜80%はインデックス投資に負けているというこれまでの結果。
2.自分のリスク許容度をしっかりと把握する
運用がうまくいっていない時、どの程度まで含み損が出ても心の安静を保っていられるかは理解して、運用を進めることは重要。
3.アセットアロケーションで運用結果が決まる
銘柄選択やタイミングでなく、資産配分をどのように組むかが、運用の結果を大きく左右する。
4.やることは積み立てて、年1回リバランスするだけ
マイナスの状況でもじっと耐え、積み立てを続け、資産配分が崩れてきたら、元に戻す
5.加齢に伴い、リアロケーションする
徐々に保守的な資産配分に変更し、リスクを小さくしていく
実践すること
- インデックス投資をメインで資産運用をする
- 自分のリスク許容度を今一度ちゃんと確認する
- アセットアロケーションは、
国内株式:先進国株式:新興国株式=1:8:1
で構成する
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