第13章 初めての試練

運用

前回のあらすじ

 

これまで順調に冒険を進めてきたtoniemon。

しかし、2月に入り大きな試練が・・・

 

2018年2月上旬に株価暴落・・・

2018年2月5日、ニューヨーク株式市場が1175ドル安という大暴落をしました。

これはリーマンショックを超える過去最大の下落幅です。

 

そしてその煽りを受けて、日経平均株価も大きく下落しました。

 

あっという間にこれまで含み益のあった各投資信託ファンドもマイナスへ。

ショック・・・

ショック過ぎる・・・

今は2月下旬になりましたが、まだ回復の兆しもなかなか見えてこないので、不安です。

 

でも、ここは逆にドルコスト平均法の長期投資ではチャンスと考えるべきなのだと思います。

評価額が下がる

多く買える

評価額が上がった時、プラスになる分が多くなる

ハッピー☆

って気楽に考えます。

半年ぐらい全然上がってこないと、さすがに不安で夜も眠れない日が続くと思いますが。

まぁ冗談です。

 

自分のリスク許容度を再確認できた

今回の株価暴落については、良い経験をしたと思っています。

ここで本当にヤバイと思って、本当に夜も眠れない状態になっていれば、リスク許容度を大きく上回る投資をしていることになります。

リスク許容度については、最初に自分でもいろいろ考えて、設定できているので、今回の程度の下落では正直全然問題ではありません。

自分のリスク許容度を認識し直す良い経験になりました。

 

とりあえずコツコツと毎日積み立てインデックス投資

リスク許容度については、全然問題ないことがわかったので、毎日の積み立て投資は続けています。

人によっては、やはり不安だとか、もう少し現金を持っておきたいという判断をされる人もいると思います。

そのような方は積み立て投資額を少なくしたり、一旦停止することをおすすめします。

ずっと不安になりながら投資するのも、精神的にキツイと思いますし。

それぞれ人に合った投資方法を見つけて投資を続けるのが、投資をうまく続けるコツなのかなと思います。

まぁ自分の場合は、まだ投資信託を始めて数カ月の新米投資家ですが・・・

ただこれまでの数カ月の経験から、『インデックス投資は基本放ったらかし』がすごくメリットだと思っています。

インデックス投資の基本は勉強が必要ですが、「毎日何か情報を得て、考え、投資する」という時間を節約し、自分のしたいことができる時間に充てることができるからです。

だから今回の株価暴落にもパニックを起こさず、いつか株価は上がるだろうぐらいの気持ちで構えて、毎日積み立て投資の設定はそのままで放ったらかしです。

でも、評価額がじわじわ上がっていくのは、ニヤニヤしながら見ているかもしれません。

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