前回までのあらすじ
2018年1月から始まったつみたてNISAを始めたtoniemon
さらに投資戦略を考える
ドルコスト平均法を取り入れてみる
ドルコスト平均法って?
簡単にまとめると、
『一気にまとめて購入せず、定期的に定額で買う』
ということです。
例えば、手元に120万円あった時、一度に120万円分買うのでは無く、毎月10万円分1年間買い続ける、ということになります。
では、このドルコスト平均法のメリットとデメリットについて、話します。
ドルコスト平均法のメリット
- 平均購入価格を平準化し、高掴みを回避
ドルコスト平均法で運用すると、購入価格が安い時は多く買えるし、逆に高い時は少なく買うということになります。
これにより、購入価格が平準化されるわけです。
ドルコスト平均法のデメリット
- 機会損失になる可能性がある
- 手数料が余計にかかる可能性がある
今後、どのように運用するか?
これらドルコスト平均法のメリット・デメリットを考えても、ドルコスト平均法は長期のインデックス投資に向いていて、良いと思っています。
前述のデメリットの1つ目の機会損失についてですが、機会損失が大きくなるようなまとまったお金が手元にないので、無視しても良いと思っています。
そうです。
自分は普通のサラリーマンなので、そこまで資金に余裕ありません。
だからコツコツと積み立てるしかないのです。
デメリット2つ目の手数料の話ですが、購入手数料のかからないインデックスファンドを選べば良いのです。
購入手数料のかからないインデックスファンドが多いので、これについても問題ないと思います。
なので、自分にとってはドルコスト平均法を取り入れることについては、何の問題もありませんでした。
今後、1月から始めたeMAXIS Slimシリーズは全部、毎日積み立てをしていこうかと思います。
運用資金をちゃんと口座に入れて、毎日積み立ての設定をしておけば、後は放置しておけば良いので、楽です。
最小金額も100円から設定できるので、積み立て金額に自由度があり、好きに組み合わせて積み立てることが可能です。
また毎日積み立てであれば、急な出費があり、お金が必要になった時、一旦積み立て投資を止めて、そっちにお金を回すことも可能です。
これが、毎月積み立てにしてしまうと、次の給料日まで苦しい生活をしないといけなくなる可能性もあります。
toniemonは毎日積み立てでインデックス投資することにした。
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