ど〜もtoniemonです☆
日本経済新聞で気になるニュースがあったので取り上げてみました。
それは、
10年以上放置された預金は国が社会事業に活用する
というものです。
どういったものか、注意点は何かを説明したいと思います。
どんな法律なのか?
いつから?
2019年1月から対象預金が発生します。
どんな預金が対象?
10年以上放置された預金が対象となります。
この預金は、「休眠預金」と呼ばれます。
どうすれば対象外になる?
入出金があれば休眠預金の対象から外れます。
また財形貯蓄や外貨預金も対象外となります。
各金融機関が登録住所に郵送などで通知し、その通知を受け取ったことが確認できれば、休眠預金の対象から外れます。
万が一、休眠預金の対象になった場合の対策は?
国が休眠預金を没収した訳でないとのことで、請求すれば払い戻してくれるとのことです。
ただし、この手続きが面倒臭いです。
必要書類を準備して、本人が申し出る必要があります。
大きな注意点が「本人が申し出る」ことです。
逆に言うと本人が申し出なければ、没収されてしまったようなものです。
なので、登録住所から引越しをしていて、本人も忘れていたとなると、通知も届かずそのまま没収となります。
もし親名義の口座とかをそのまま使っている場合とかも、注意が必要かもしれません。
まとめ
これをきっかけに一度、預金口座をしっかりと管理することをおススメします。
まず、自分で把握できていないぐらい口座があること自体が、問題ですし、それだけお金も無駄になってしまっている可能性もあるのです。
利用の少ない口座は、別の口座に統合して、しっかりと資産管理できるように、まずは始めてみましょう。
案外、隠し財産的にお金が発掘されるかもしれません。
そうなったら嬉しいサプライズですね。
自分は会社の給料振込みやクレジットカード支払いで利用する銀行口座が1つ、ネット銀行口座が1つ、大学生時に借りた奨学金支払いのためのゆうちょ銀行口座が1つの合計3つで管理しています。
奨学金支払いが完済すれば、ゆうちょ銀行の口座も止める予定です。
自分としては、口座は2つあれば十分だと考えていますので。
ではでは〜
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